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Apple iPhoneXSmaxからAndroidスマホ「ソニーXperia 1 III」に機種変更をしてから、約7ヵ月が経ちました。機種変更当初はバッテリー持ちにとても不満がありましたら、それ以外は特に不満がありません。
XSmaxよりもカメラ性能や動画鑑賞が綺麗な印象があります。
ソニーXperia 1 IIIの特徴
執筆時点では、すでに後継機種が発売されており、私の持っているXperia 1 IIIは、かなり手に入りやすい価格で販売されています。
特徴としては、4K解像度と120Hzのリフレッシュレートに対応した高画質ディスプレイ、高精細な動画鑑賞が快適にできます。
発売当初(2021年7月9日)は、256GBもでるで140,400円(税抜)でした。
Xperia 1 IIIは、カメラ性能も高いのが特徴です。
アウトカメラは、約1220万画素の超広角カメラ(F値2.2mm、16mm)、約1220万画素の広角カメラ(F値1.7、24mm)と、70mm/105mmで約1220万画素の可変式望遠カメラの3眼構成になっています。
すべてのレンズにデュアルフォトダイオードセンサーが採用されています。
デュアルフォトダイオードとは?
デュアルフォトダイオードは、1つの画素に画像を記録するフォトダイオードと位相差AFセンサーを組み合わせたセンターのこと。
高速なAF性能と画像のノイズ除去で高感度画質が実現できたわけです。
本体価格140,400円の価格について
ソニーXperia 1シリーズは、現行機種でも15万近い価格帯です。
GalaxyやXiaomi、OPPOに比べると倍以上の価格になります。
Xperiaは、金属ボディが特徴。
近年の他のメーカーは、背面パネルがガラス加工が一般的。
Xperiaの場合は、部品の調達価格が高いのと、製造コストが高いために、他メーカーよりも割高になっていると考えられます。
本体はなぜ縦長なの?
Xperiaシリーズで採用されている画面の比率21:9は、映画館のスクリーンとほぼ同じ比率となっています。
スマートフォンで映画を再生した際に、動画の上下左右に不要な黒い帯が入らないように工夫されています。
動画視聴ではメリットが大きいのですが、浅い旨ポケットだとかなりはみ出ます。
さらに、縦に長いので、持ち方によっては、持ち位置を変えないと指が届かないといったデメリットがあります。
Xperia 1 IIIのQiのワット数について
Anker PowerWave II Stand ワイヤレス充電器 Qi 認証 iPhone Pixel LG Xperia Galaxy その他Qi対応機器各種対応 最大15W出力 ACアダプタ付属 価格:4,390円 |
Xperia 1 IIIは、ワイヤレスチャージ充電にも対応しています。
付属はしていないので、別に購入する必要はありますが、最大15Wの急速充電に対応しています。
iPhoneからXperiaに機種変。バッテリーの持ちってこれ以上よくならないのか?
iPhoneからXperiaに機種変してから、バッテリーのもちの悪さに結構調べました・・。
そういう仕様なんだなと諦めていますが、少しでも長持ちできる工夫ができるようなので、参考までに列記しておきたいと思います。
バッテリーの劣化具体を確かめる方法について
Xperiaのバッテリー性能を確かめる方法は以下のとおり。
- 設定画面から確かめる方法
- 電話アプリから確かめる方法
- 専用のアプリをインストールして確かめる方法
があります。
設定画面から確かめる方法
「設定」→「デバイス情報」→「電池性能表示」で劣化具合を確かめることができます。
電話アプリから確かめる方法
※私の持っているXperia 1 IIIでは、確認はできませんでした。
電話アプリでダイヤル番号を入力できる画面を開きます。
続いて、「*#*#7378423#*#*」を入力します。
「Service Menu」と書かれた画面に遷移します。
「Actual Batt(μAh)の後に7桁の数字が表示され、これが実際のバッテリー要領となります。
単位は、「μAh」なので、mAhに変換したいときは、数値に1000で割るとよいと思います。
電池を長持ちさせる方法としては?
バッテリー消費を抑える方法は、いくつか方法がありますが、比較的手軽な方法について、列記したいと思います。
ダークテーマを使用する
バッテリーの消費を抑える方法の一つに「ダークテーマを使用する」という方法があります。
有機ELディスプレイを搭載した端末には有効で、バッテリーの減りを抑えることができます。
液晶ディスプレイの場合、画面奥から照らされた光をフィルターで遮ることで黒を表現していますが、有機ELの場合は、発光をしないことで黒を表現しているので、バッテリー消費を抑える方法として有効な手段となります。
Xperiaの場合は、「設定」→「画面設定」→「ダークテーマ」でONすることができます。
ディスプレイの明るさを下げる
ディスプレイの輝度を低めに設定し、バッテリー消費を抑える方法です。
「設定」→「画面設定」→「明るさの自動調節」をOFFにします。
STAMINAモードを使用する
Xperiaのアプリには、バッテリーの減少を抑える「STAMINAモード」という機能があります。
ただ、使用中は動作が重くなったり、一部の機能が制限されたりしますので、いつ使用するかの判断が必要になってきます。
「設定」→「バッテリー」→「STAMINAモード」でONにします。
スケジュールを設定することもできるので、充電時だけOFFにすることも可能です。
アニメーションの削除を行う
設定のアクセシビリティからアニメーションの削除をONにし、節電効果が高める方法です。
「設定」→「ユーザー補助」→「アニメーションを無効化」でONにします。
バッテリー消費の多いアプリの制限
Xperiaは、設定画面からバッテリー消費の多いアプリを確認することができ、消費の激しいアプリを削除したり、バックグラウンドでの使用を制限したりする対策が可能です。
花器は、バックグラウンド通信を停止する手順になります。
「設定」→「ネットワークとインターネット」「データセーバー」でONにします。
自動調整バッテリーのON
使用頻度の低いアプリによる電池使用を制限する「自動調整バッテリー」という機能があります。
「設定」→「バッテリー」「自動調整バッテリー」でONにします。
まとめ
初めてスマートフォンを購入した際の機種はAndroid OSでした。
バッテリー持ちのいまいちなのは、Androidスマホの宿命なのか・・。
ま、機種によりそうなので、スペックを犠牲にするか、バッテリーの持ちを犠牲にするかのどちらかなのでしょう。
でもまだまだ払いが残っているので、あと1年以上は使用しないといけないので、モバイルバッテリーなどをうまく活用していく必要がありますね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。