ロードバイク競技をしている人たちは、オフシーズンを迎えている時期ですね。
11月下旬ごろから、私の住んでいる地域は、一気に冬の季節へと進み秋田県や山形県などの日本海側では、雪の便りが聞こえてきています。
さて、今年は1月に新しいロードバイクを納車し、2月ごろから週末は1時間から5時間程度走ってきました。
なかなか昔のようには走れませんが、目標としていた体重減量、心拍機能の改善ができたように思います。
さて、自分は競技には参加していないので、特段オフシーズンというのはありませんが、冬の時期は、家の近所や浜通りの暖かい場所に移動してゆっくり走りたい気持ちになります。
最近、X(旧Twitter)で見かけるようになったミニベロ。
「ミニベロ」とは、小径車(小さな車輪を持つ自転車)を意味する言葉で、通常車輪の大きさが20インチ以下のサイズの自転車を「ミニベロ」と言われるようです。
ミニベロの特徴は小さい車輪サイズなので、ロードバイクやマウンテンバイクに比べて、取り回しが良いので、狭い場所での機動性に優れています。
街乗りや通勤、通学などの日常使いとして人気ですが、最近は折りたたみ式のモデルも多く存在し、電車やバス、自家用車に積んで観光地などで短い距離を走行するポタリングなどが人気です。
走行性能も納得のミニベロ「Birdy(バーディ)」
最近、X(旧Twitter)でカスタマイズして乗っているのを見かけて、素敵だなと思っていたのが、このBirdy(バーディ)という小径車(ミニベロ)。
Birdyは、ドイツのRiese und Muller社によって開発・販売されている折りたたみ自転車。
ドイツ車らしく、スポーツ志向を意識して設計されているのが特徴で、1995年にドイツ、日本、アメリカで正式にデビューし、発売当時から折りたたみの方式は今でも踏襲されているのが特徴です。
Birdyは、折りたたみ自転車の中でも特に人気が高区、耐久性と高い走行性能が特徴です。
また、Birdyは高い走行性能も人気の理由ですが、Birdy専用の社外パーツも多数存在していて、自分だけのオリジナルカスタマイズやアップグレードが可能なのも、さらに人気の理由が挙げられます。
購入のハードルは、本体価格
ほしいなと思っていても、簡単に手に入れるには高いハードルがあります。
ベースモデルで、本体価格が260,000円。
上記に載せているBirdy Rというモデルが390,000円と、小径車の中では特に高級車の部類。
例えば、Birdy Rの390,000円に、オリジナルカラーをお願いするとだいたい30,000円から60,000円。オリジナルカラーで選択すると、ショップでの組み付け料がだいたい20,000円位かかります。
自分だけのオリジナルカラーで世界で一台を作るとなると、500,000円近い金額となります。
近年、ロードバイクもとても高価な乗り物となってしまいましたが、購入するには、心のハードルも乗り越えないといけないですね。
まとめ
Birdy(バーディー)は、小径車(ミニベロ)の中でも特に高い性能とカスタマイズの自由度を備えた折りたたみ自転車で、スポーツや長距離のサイクリングにも適しているのが特徴です。
お財布と相談しつつ、他の小径車も視野に入れつつ、来年の春までに考えていきたいと思います。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。