いくつかの趣味の一つに写真があります。
キヤノンの一眼レフをメインに使用していますが、4年前にフリマサイトで購入した「FUJIFILM X100F」をサブカメラとして愛用しています。
2017年2月に発売されたカメラですが、今でも新品が購入できるし、フリマサイトでは7万円近い価格で取引されている人気のデジタルカメラです。今回は、「FUJIFILM X100F」について、ご紹介をしたいと思います。
FUJIFILM X100シリーズについて
X100シリーズは、単焦点レンズ(ズームができないレンズ)が備わっているカメラで、初代は2011年に登場しています。
画角はフルサイズ換算で35mm。
クラシカルな外観で絞りやシャッタースピード、ISO感度などが直感的に操作できる特徴があります。
X100Fは、世代だと第4世代。最新型のX100Vは、第5世代にあたります。
FUJIFILM X100Fについて
FUJIFILM X100Fは、2017年2月にXプレミアムコンパクトをコンセプトに発表されました。外観はレンジファインダーのような外観でクラシカルでお洒落なカメラといった印象です。
APS-Cサイズのセンサーに2430万画素。光学式(OVF)と電子式(EVF)をボタン一つで切り替えられるファインダーが備わっているのが特徴。
自分のように、ファインダーを覗きながら写真を撮りたいという方にはおすすめ。
単焦点レンズなので、ズーム機能はありませんが、デジタルコンバーターがあり、フルサイズ換算で50mmと70mmの画角に変えて写真撮影も可能となっています。
標準域は50mmが多いのですが、35mmの画角は風景やスナップ、全身を入れたポートレートなどの撮影にも便利です。
これから写真を始めたい方にも入門用にも最適な画角だと思います。
操作系は、親指で操作しやすいフォーカスレバーがあり、AF時のピント位置を決めるのに便利です。
絞りのダイヤル操作、ISO感度、シャッタースピード操作が直感的に操作が可能なのが特徴です。
NDフィルター機能が内蔵されており、光量を1/8にする機能を搭載していて、屋外の明るすぎる場所でF値を下げることができないシーンなど、川や滝などを糸の様な表現の撮影をしたいなどに便利な機能です。
X100Fに対応したアクセサリー類も豊富
X100Fに対応したアクセサリー類も豊富に売られています。
私は、手が大きめなので、少しでもホールド性を高めたいと思い、FUJIFILM純正のレザーケース(ブラウン)を装着しています。
傷防止にもつながるので、購入と同時に用意されるとよいと思います。
レザーケースの他に、メタルレンズフードやフィルター、標準域を50mm(35mm換算)や28mm(35mm換算)に変更できる専用テレコンなども販売されています。
まとめ
FUJIFILMのカメラ機能の特徴としては、フィルムシミュレーションの機能があります。
ポジフィルムやモノクロフィルムの質感を表現できる機能が備わっています。
最新のX100Vよりも描写はソフトな感じで、それが写真に味わいがでるということで、一つ前の世代のX100Fを選ぶ方が多いようです。
撮影時の絞りやシャッタースピード、ISO感度がすべてダイヤルで調整できるので、直感的に操作できるし、絞りとシャッタースピードの関係や感度など、学習用のカメラとして最適なのではないかと思います。
それでは!
FUJIFILM デジタルカメラ X100F シルバー X100F-S 中古価格 |
新品価格 |
新品価格 |